「実習に来てくれる学生の存在は、本当にありがたいですね」

同僚のH先生との会話。先日、獣医学生とトリマー候補生それぞれの実習生が来てくれました。海浜動物医療センターに就職するかどうかというよりも、動物病院の世界に関心を持ってくれたこと自体をありがたいとおもいます。

どの業界であっても、その業界の存続を左右するのは、将来の業界を支える優秀な若手がいるかどうかです。やる気のある学生がせっかく実習に来ても、「獣医療ってこんなもんなんだ」と感じたら、それはとても申し訳ないことです。その学生に対しても、動物病院業界に対しても。

「病態を理解することが治療につながっている。学校で習ったことがこんなふうに生かされているんだ」

「獣医療はまだ発展途上。やるべきことはまだたくさん残っている」

「責任は重いけれど、その分、やりがいがある」

実習生がそんなふうに感じられるよう、心がけています。もちろん、私がみえている獣医療の風景もまだまだ狭い範囲。伝えられる魅力にも限界があります。「ほかの病院にもたくさん実習にいくべき」、そう助言しています。

海浜動物医療センターでは常時、実習生を受け入れています。あなたの視野を広げる一助にしてもらえたらうれしいです。