「子猫を保護したら」その2

こんにちは、動物看護師の服部です。
今回からは「子猫を保護したら」をテーマにお話していきます。
まずは…

とにかく保温です!

子猫は自分で体温調節ができません。
暖かい時期に保護しても、保温してください。
ダンボール、発泡スチロール、キャリーバック…何でも良いです。
ここではそれらをお部屋としましょう。
お部屋を用意し、中にタオルやフリースを敷きます。
お部屋の中に、ゆたんぽ(市販のものでも、ペットボトルにお湯をいれたものでも構いません)を入れたり、ペット用ヒーターを使用して保温します。

ここで注意がひとつあります!

温かいものが直接子猫に当たらないようにしてください。低温火傷をしてしまう恐れがあります。
ヒーターはお部屋の下に敷きましょう。ゆたんぽは布でくるみましょう。

↑毛布にくるまれて移動する“小夏ちゃん”

まず第1に保温です!また次回☆

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です