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最近は病院に泊まることが多い。泊まることが増えたので、着替えやレトルト食品、コップなど、少しずつ自分のものを病院にそろえている。以前紹介した無印良品のカレーは連日のように食したせいもあって、いまはあらたなごちそうを探しているところです。

自宅で過ごす時間が少ないからか、子どもたちは「おとうさん、今度いつ、おうちに来るの?」「おとうさん、きょうは病院に帰るの?」と口にすることがあって、「おとうさんのおうちはここだよ」「このおうちに帰るんだよ」と訂正する。休日の夜に家を出て、病院に泊まることもあるから、子どもたちからすると、私の生活の中心が病院にあるとおもっても仕方ないのかもしれない。

子どもたちと顔をあわせる機会は少ない。家族が目覚める前に出勤して、子どもたちが寝静まったあとに帰宅する。でも、彼らの寝顔をみると、ほっとする。言葉を交わさずとも、私はそれでよい。子どもはつまらないだろうが。

こうした生活は、少し前の日本社会では当たり前だったのだろう。私の父もほとんど家にいなかった。海外出張も多かったから、1年のほとんどは父親不在だったとおもう。

仕事のやりがいというのは、やはり、だれかの役に立っているという実感だとおもう。獣医師として働かせていただいて(必ずしもみなさんの期待にこたえきれているわけではない、というのが正直なところですが)、家族には申し訳ないとおもいますが、病院ではできるだけのことはしたいとおもう。手を抜いたり、できることをさぼったり、自分が泊まって看病することで少しでも治療につながるなら、労苦をいとわないでいたいともう。さいわい、妻は「動物たちのためにがんばって。子どもたちは元気にしているから」とLINEで応援メッセージを送ってくれたりする。

とりとめのないことを書きました。いまは夜中の1時半。静かな2階処置室のパソコンの前にいます。もう少ししたら、血液検査の時間です。