学会出席報告「日本獣医循環器学会 東京」 (遠藤) |
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平成19年3月3日(土) 13:00〜16:30
平成19年3月4日(日) 10:00〜15:45
場所は府中にある日本獣医生命科学大学にて行われました。
毎年ありとあらゆる循環器、おもに心臓病を中心としたたくさんの議題が発表されています。今学会の中でも、全国的に感染率が増えている『犬のフィラリア症』の関しての話題がでました。 |
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フィラリア症は蚊が吸血することによって感染する、細長い白いそうめんのような寄生虫で、血管の中に入り込み、最終的に心臓の中に住み着いて心不全を起こし、死んでしまう病気です。予防ができる寄生虫ですが、温暖化の影響で蚊の活動期間が延びた分、予防期間も長くなっています。 |
ところでみなさん、“猫のフィラリア症”をご存知ですか?
猫にも犬のフィラリアが寄生してしまうことがあります。
症状は犬のように出やすくないため、知らず知らずに心臓へ入り込んでしまって、突然死を引き起こす原因にもなります。
診断も難しく、猫の場合はまだ特効薬も無いのです。
しかし、猫でも1ヶ月に1回のフィラリア予防薬の服用で確実にフィラリア症が妨げます。
現在のフィラリアキャンペーンを行っていますが、猫の血液検査も行っていますので、この機会にフィラリアに感染していないか調べてみてはいかがでしょうか? |
より多くの患者さんに健康を保てるように我々海浜動物医療センターの獣医師は日々新しい知識を吸収しております。
私は循環器(心臓病)の分野で皆さんの力になりたいと思い、循環器学会に所属して最新の情報を得て毎日の診療に役立てています。
心臓は年をとれば弱っていく臓器です。
誰もが時の流れから逃げられないように、ゆっくりと見えないところで疲れていきます。
毎日頑張っている心臓だからこそ気づきにくい病気を、なるべく早く見つけサポートしてあげたいと思っています。 |