2年目に突入した平成18年1月、一つの大きな提案を出しました。
『ダイエットの日本一を目指しませんか!』です。
大きな目標を持たれたせいか、笑みがこぼれました。この言葉がきっかけでまた目標が近い所に見え始めました。そしてゆっくりとですが、毎月平均1sずつ体重が落ち始めました。6月には25sになり、またひとつ目標をクリア出来ました。佐藤さんも毎月の体重測定が楽しみで、励みになったそうです。
動きも軽やかになり、毛艶も出てきた11月には、19.7s。みんな感激しました。
12月には17.2sまで落ち、翌年の平成19年1月10日、最終締め切り3日前には15.6sになりダイエット大成功です。
コロちゃんはその日、跳ね駒の様に飛び跳ねて帰って行きました。飼い主さんと顔を合わせながら歩いて行ったのを見て、私にはとても印象的でした。
脚の痛みも治り、元気に歩けるんだなぁと思うと、減量をお勧めして本当に良かったと心から思いました。
コロちゃんのスリムになった姿を写真に撮り、すぐに応募の手続きをし、長い審査結果を待ちます。コロちゃん以上のダイエット成功例はない、と思いつつ内心ドキドキ待ち続けた5月下旬、待ちに待った大賞の連絡が入りました。スタッフ一同、大喜びです。早速佐藤さんに連絡して、喜びを分かち合いました。これで私たちもホッとし、肩の荷が下りた感じでした。
今回も佐藤さんの努力には心を打たれました。佐藤さんは毎日根気強く食事制限を続け、最初は嫌がったお散歩を、なんとかコロちゃんを動かせようとフードを使って呼び寄せるなど、工夫をされました。佐藤さんの工夫の中でもおもしろかったのは、お散歩で道をジグザグに歩き回り、距離を長くしていった事でした。最初はフードで誘導しながらだったそうですが、コロちゃんの疲れ度合いに合わせて歩く距離を変えられますし、これはすばらしい案ですね。当院の運動指導の中に是非取り入れたいです。
根気強く続けられた佐藤さんの、コロちゃんに対する愛情をとても強く感じることが出来ました。
一番喜んでいるのはコロちゃんでしょう。体も軽くなり、飼い主さんと寄り添ってとても嬉しそうに歩きます。以前は行きつけだったコンビニの旧型自動ドアが、痩せすぎたので重さのセンサーが感知せずドアが開かなかったこともあったそうです。
現在コロちゃんは、ヒルズの肥満の再発防止食w/dできちんと適正(理想)体重14sを維持しています。コロちゃんの健康管理と受賞に協力させて頂き、スタッフ一同大変嬉しく思います。
このまま健康で長生きをして、佐藤さんと一日でも長く楽しい毎日を過ごしてもらいたいと思います。
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