熱中症に注意!

蒸し暑い日がつづいていますね。

動物たちも熱中症にかかることがあります。外出する機会が多い犬はもちろん、自宅にいる猫や小動物も熱中症になることがあります。熱中症が起こる場所は外より室内のほうが多い、というデータもあります。

特にパグやフレンチブルといった短頭種(鼻が低い犬たち)は注意が必要です。普段からいびきをしたり、咳をしたり、息があがりやすい犬は日中の外出は控えましょう。わずかな時間でも暑い外にいると、のどがはれて、呼吸困難に陥ることがあります。

私が診察したことのある熱中症の動物たちでは「エアコンがタイマーで途中で止まっていた」「日が沈んだあとに散歩したのに熱中症になった」「水を入れたお皿がひっくりかえっていて、犬が脱水していた」といったケースもありました。注意しすぎで悪いことはないですね。

上の写真2枚は、今日の7時ごろに撮影したもの。すでにムシムシしていますが、写真だとすがすがしい感じです。

これは今日の朝5時45分ごろ、出勤途中の道から撮ったもの。通勤電車の混雑を避けたかったり、早朝のほうが仕事がはかどったりするので、最近は早めに出勤しています。6時前からすでに暑い・・・。暑い分だけ、冷たいものがおいしいですね。胃腸を冷やすのはいいことではありませんが、たとえば三ツ矢サイダー。おいしいです。

 

 

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