上の写真を撮っている場所は、自宅に近い橋。いつも6時半に通る。冬の朝空は空気が澄んでいて、日の出の光があざやかなグラデーションを生み出します。水鳥が川面を横切るときに生じる波紋すら、特別な美しさ。

私がこの瞬間に目にできるのは、当たり前ですが、目の前のこの景色だけ。地球にはここ以外のあらゆる景色が、この瞬間に存在する。そこには想像できないような美しさがあるのだろうとおもう。アマゾン河の濁流、アラスカの積雪、あるいはエジプトの星空(陳腐なイメージしかうかばない・・・)。「ここ」を意識するとき、「ここ以外」も意識してみたいとおもう。そうすれば、世界はここを通じて広がる。

この写真は1日前の朝空。西の雲が、朝焼けを受け止めて、色づいていました。