肌寒いとおもうような日もありますが、ノミやマダニはまだ活動中です。海浜動物医療センターにも、ノミに大量寄生された犬や猫がやってきています。油断せず、定期的な駆虫をすることをおすすめします。

写真はウィキペディアの著作権フリーの画像です(元画像はこちらです)。学生時代、寄生虫学の実習で、ノミのスケッチをしたのを思い出しました。イヌノミとネコノミの形態学的差異を意識しながら。

話は変わって。先日、病院のロッカールームにヤモリがいたそうで、動物看護師のAさんから写真データを頂戴しました。生まれた瞬間から、自分ひとりで昆虫を捕食して生きていかなければならない。ノミもそうですが、生まれた瞬間から、突然死と隣り合わせの生き方をしなければならない。親の手厚い保護を受けながら生きている人間には、とても想像できないきびしい世界です。運が悪ければ、生まれてからたった数秒で世界から永遠に消え去ることすらあるでしょう。