ペットが飼い主の人生を支え、ご家族をしあわせにしていることを、改めて実感する1日でした。

17日、海浜動物医療センターで「動物だって敬老の日」のイベントを催しました。

表彰したのは抽選でお招きした犬、猫、うさぎとそのご家族です。ご家族からはそれぞれ受章にあたってのお言葉をいただきましたが、ペットに対する深い愛情を感じさせるお話ばかりで、たとえば、リハビリ中のご主人とひさしぶりにいらっしゃったYさんからは、愛犬が闘病中のご主人にいつでも付き添い、ご主人、奥様がつらかったときに、お二人の心の支えとなったことを伺い(ときに涙で言葉につまる奥様のご様子は、闘病生活でのご苦労をしのばせるとともに、愛犬への感謝と愛情にあふれるものでした)、また別の飼い主さんからは、飼いはじめたときには小さかったお子さんが、いまでは子を持つ親となって、長い時間をともに生きてきたことに感慨深いものを感じていることを聞きました。

どのご家族もペットが家族の中心にいます。どのご家族においても、ペットたちとともに生きてきた歴史があって、それがいまのしあわせにつながっています。みなさん、とてもしあわせな表情をなさっていました。

「1日でも長く元気でしあわせに過ごしてほしい」、どの方もおっしゃっていました。

「気が引き締まりますね」。スタッフのKさんの言葉です。こんなにも大切にされているペットたちの治療、それを任されている私たちの責務の大きさを改めて知り、本当に気が引き締まります。

私たち動物病院のスタッフが知っているのは、ペットとそのご家族が病院に来た短い時間だけです。ご自宅での生活、これまでの生活については、本当に断片的にしか知りません。口下手な飼い主さんもいるでしょう。私たちは表面だけではわからない、ご家族とペットの大切な関係に気づかなければなりません。

写真は犬の部での全体写真です。猫の部、うさぎの部の写真は別にご紹介できればとおもいます。

今回ご招待できなかった方々も含め、長寿のペットとそのご家族のみなさん、おめでとうございます。