今日の夕空です。

病院の話とは無関係ですが、これからもときおり、単なる空の写真をアップしていこうとおもいます。「今日の空」シリーズとして。

ところで、空はいつもきれいですね。ウィキペディアで「空」を検索すると、こんな一文がのっています。

地上にあって上を見上げたとき、そこに見えるものが空である。

当たり前のことを説明しているのに、この一文には詩的な雰囲気が漂っています。地上にあって上を見上げたとき、そこに見えるものが空である・・・

空のむこうには当然、宇宙があります。空と宇宙の境は曖昧らしいのですが、地上から100kmまでは空、それ以降が宇宙というのがおおまかな目安みたいです。時速100kmの車なら1時間で宇宙にいけるわけですが、当然、車では宇宙には行けないわけで、そこでロケットの登場となるわけです。

車でいけない理由はいろいろありますが、まず地球からの引力に打ち勝てない。地球からの引力に打ち勝って宇宙に飛び出るには、第二宇宙速度=秒速11.2km/秒(時速にすると約4万km/時)が必要となるそうです。すごい速度ですね。

車で宇宙に行けない理由には、空気がない宇宙空間では燃料を燃やせないということがあります。ロケットは液体酸素を積んで、燃料を燃やして、推進力を得ているわけです。

ところで、地球が直径100cmのボールだとしたら、その表面から1.5cmのところまでは空、1.5cmから先が宇宙となります。国際宇宙ステーションは4cmのあたりをまわっていることになります。国際宇宙ステーションなんていうと、とっても遠いところにありそうですが、果てしない広さを持った宇宙空間からすると、地球というとても小さな天体の表層にあるというかんじです。地表では私たちがあれこれ知恵を絞って生きていて、そう考えると、人間っていうのは、なんて愛おしい存在なんだろうともおもえてきます。